副腎がん(褐色細胞腫)闘病日記

突然発見された副腎の腫瘍(褐色細胞腫)との闘病記。双極性障害II型。

精神科の通院へ(腫瘍はなかったのか、それとも腫瘍はあっても良性のものだったのか?)

昨日、精神科に通院をしてきました。大学病院内分泌科で受けた副腎髄質シンチI-123 MIBG検査の結果を報告。そこで一悶着が。

検査報告書の「CT上、副腎腫瘤を認めません。」という一文の意味は、

  • 最初にエコーで見つけた「9x6mmの充実性腫瘤」が誤診でそもそも腫瘤自体がなかったのか、
  • それとも腫瘤はあっても悪性ではなく良性のものなので「(悪性の)副腎腫瘤を認めません。」という表現になったのか、

どちらのことだ?

精神科の主治医にはほとんどセカンドオピニオンかと思うような盲点だった指摘をして下さりありがたいです。

次回の診察のときに大学病院の先生に頑張って質問してきます。できるかな?

本来の双極性障害の診断では、ここ半年ほどなかったくらい体調が悪いという相談をしつつ、リチウム(リーマス)を減薬しようかねという話が出ました。体調は悪いもののひどい鬱状態もなく、躁状態もなく安定しているせいかな?

 


 

副腎は腎の上方に位置する3-4cm程度の臓器

副腎腫瘍|がん情報|泌尿器科|独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター より引用

 という小さな臓器なのでそんな小さな臓器に9x6mmの腫瘤があるのは大きい。

一般に副腎腫瘍という言葉を使う時、ほとんどの場合は良性腫瘍をさします

副腎がん|がんに関する情報|がん研有明病院 より引用

 このページの言うとおりなら「副腎腫瘤を認めません。」という表現は、良性も含めて腫瘤自体が見つからなかったということになるけれど。

副腎腫瘍が見つかった場合に、調べておかなければ ならないことが2つあります。1つ目は「腫瘍が良性 か?悪性か?」ということ、2つ目は「腫瘍がホル モンバランスを乱していないか?」という2点です。

副腎に腫瘍がある といわれたら - 芳珠記念病院 より

結局、最初に戻ってしまって、どうなっているのやら?